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石川遼にミスターを見た→人気ブログランキングへ


１１月２日マイナビＡＢＣチャンピオンシップでプロ転向後のツアー初優勝を果たした石川遼選手。

テレビで観戦していました。私としては深堀選手のファンで優勝を狙える位置にいる時くらい勝たせて

あげたかったのですが、石川遼が終盤追い抜いて勝利を収めました。

この日の最終ホール１８番石川のボールは左斜面、つま先下がりのラフから・・・

「ここから池越えのグリーンオン狙いは危険すぎる」と思ったのは私だけではないはず。

しかしここから石川選手の様子を見ていたら大して考える様子もなく

グリーン狙い・・・結果は傾斜でボールが戻ってしまい池の中へ・・・。

私は、この時のシーンが「ミスター」の「デビュー戦４打席４連続三振」と

重なる思いで見えてしまいました。

当時鳴り物入りで巨人に入団した「長嶋茂雄」対するは

当時の球界の大エース「金田正一」この時ミスターは

金田投手に４打席４三振を喫するのですが、そのスイングの鋭さ、思いっきりのよさに

三振に打ち取りながらもミスターの怖さを感じだと言うエピソード・・・

これを思い出しました。もし、深堀が同じ状況ならどう判断したでしょう。２打差の首位

ここはパーで上がればほぼ優勝の状況です。私の推測に過ぎませんが深堀なら

「刻んだ」のではないでしょうか? 私が石川選手のすごさを感じたのが

失敗を恐れない精神力です。特に優勝が掛った大一番の大事なショットでの

あの決断の速さ、それを実行に移す勇気・・・やはり並のプロではないと思わされました。

石川選手には優勝したことよりも、次回同じ様な場面で同じようなショットを打たなければならない時

成功できるよう精進し、さらに練習に励んでもらいたいと思ってます。

きっと今回のショットの経験は後々のキャリヤの為のいい経験になったことだと思います。

目標を高く持ち　青木、ジャンボ、タイガーをも凌ぐ選手に成長して欲しいと思ってます。

１１月３日　ファミリーベストボールは次回→人気ブログランキングへ

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